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ぼくと彼氏の恋物語

ぼくと彼氏の恋物語

6.はじめてのセックス・壱

できるだけピュアな雰囲気になるように書いたつもりですが、
少し詳しめなので、遠慮したい方は遠慮してくださいなv


______________________________________________________






























玉砕覚悟で誘ってOKサインをもらったぼくは、
もう心臓バクバクしてました。
だってこれから目の前のこの人とSEXするんだもの。
それだけで気分は高まります。


スタバでお茶を終えたぼくらは2丁目方面へ歩き出しました。

といっても弱虫なぼくは、S(彼のことね)と一定の距離を
保つように要求。まるで他人のように振舞いながら歩きました。

(思えばぼくらがホテルに行くときのスタイルは、
            このときに確立したんですね)

ナッツまでは大した距離じゃないけど、
用意した地図を時々確認しながら、
そして後ろを振り返りながらゆっくり歩きました。

ほんとにSが付いてきてるか不安になったからです。
Sは、顔は強張ってたけど、ちゃぁんと付いてきてました。





歩くこと数分でナッツに到着。




最初に受付を済ませてぼくはSを待ちました。
少しして彼がやってきて、ぼくらはエレベーターに乗りました。


二人だけの空間。


なんとか?ホテルに入れたぼくらはここでホッと一息して、
エレベーターが止まるのを待ちました。


「ピンポーン」という音と共に扉が開き、
さぁ部屋にはいるぞ!と気合を入れるぼく。


彼の手を引き、歩き出そうとしたまさにその時、
ひとりの女性が下りに換わったエレベーターに乗り込んで着ました。
彼女はよほど急いでいたのか肩にかけてたバッグがぼくに当たり、
「すみません」と一言謝ってきました。










が、













その人は「彼女」じゃなく、「男」でした。
どうかんがえても女装した中年男性。
薄ひげを生やしサングラスをかけ、
長い髪はカツラのようでした。





ぼくとSは無言のまま部屋にはいり、
一瞬間をおいて目をあわせてから大爆笑(笑




S「ねぇ、あれなーに?」
ぼく「男でしょ?ここ2チョだもん♪」
S「すごいほんものだったねー」
ぼく「ほんものって何がだよ~(笑」


と、しばらく一瞬すれちがった彼女(彼)の話で

盛り上がっちゃいました。


でも、彼女(彼)のおかげでSの強張った顔も
いつもの調子に戻り、緊張感をとることができたようです。
うーん、感謝感謝☆


笑いもおさまり、気付いたらぼくらはホテルの1室で二人きり。



ぼくはベッドにいるSの側に寄りました。





僕「ほんとに良いんだね?これからするんだよ?」

S「うん。大丈夫。お願い・・・。」






ぼくはまず、彼を抱きしめました。

そして彼とのファーストキッス☆




「ん・・・はぁ・・・。」Sのか細い声。




直前まで噛んでたガムの甘い香りがぼくの心を刺激します。
そしてぼくはSの服を脱がせました。



意外としまった体。

まだ高校生のあどけなさが残る顔。

そのギャップがまた素敵。




ぼく「ねぇ、舌入れても良い?」

S「うん・・・」



ぼくは自分で上半身の服を脱ぎ、彼に絡みつきました。
そして唇を優しく噛んでから舌を絡ませ、上下に動かしていきます。
時折、と息まじりに聞こえる舌と舌が絡まる音。
もうぼくの下半身はパンパンでした。







続く!



とりあえず今日はここまでっ!
長くなっちゃったよ~(笑



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